WindowsにAtomを入れるだけ

2018年4月2日月曜日

atom windows 日記

t f B! P L

*本当にただ入れただけ。

軽い気持ちでatom

突然誰かから「プログラミングを教えて」と言われる状況を想像する。
言語は自分の宗教を押し付けることにする。
今ではどうか知らないが、プログラミング学習のハードルの低さを誇張して「Windows付属のメモ帳でもできるよ」というジョークが流行ったことがある。
できるけど大道芸に近い苦行である。
python、haskellなどのおかげでそういうジョークが駆逐されつつあるが、真に受ける人がいるかもしれないのでエディタの選定も少し考える。

エディタも自分の宗教を押し付けたいところだが、vimはもうちょっとパソコンに慣れてからの方が良いかな。というvimから目線も忘れない。

候補は

  • Atom
  • Notepad++
  • Sublime Text

sublime textは有料感があってnotepad++は以前使ったときに空のファイルが開きにくかったので軽い気持ちでatomに決定。

ダウンロードとインストール

atom.ioに行ってDownloadをクリックする。
おそらく最も適切なインストーラーがダウンロードされるとは思うが、64bitか32bitかは確認しておく。何かエラーが出たときに覚えておくと役立つ時がきっとくる。
自分で選びたかったらhttps://github.com/atom/atom/releasesから選ぶ。

ダウンロードしたインストーラーを起動してしばらく待つ。
本当に待つだけ。インストーラーによくあるオプションの選択などは一切ない。シンプルイズベスト。
インストール先の指定すらない清々しさが大変好ましい。

インストールが終わると勝手に起動する。

軽く初期設定

とりあえずhello world的なコードの書き心地を試したい。
詳細な設定はそのうちガッツリやるとして今は最小限。

メニューバーのFileからSettingsを開く。
左側にInstallがあるのでクリックして、検索窓にscriptと入力する。
scriptというパッケージをインストールする。
これはスクリプトを実行するために必要。

Hello World

さっそく書き心地を試しす。
FileからNew Fileして適当なコードを書いて名前をつけて保存する。

保存したらctrl + shift + bする。するとスクリプトが実行される。多分pythonやrubyなど使いたい言語へのパスが通っている必要がある。

文字化けた。文字コードの設定がよくないのだろう。UTF-8に設定したい。

FileからInit Scriptを選択するとinit.coffeeというファイルが開く。
そして次の一文を追加する。

process.env.PYTHONIOENCODING = "utf-8";

atomを再起動する。

atomはどこ?

バツマークを押してatomを閉じた後、起動するためにとりあえずスタートメニューを押して探してみる。が、見つからない。
インストール先の指定をした覚えがないからどこにインストールされているか検討もつかない。詰んだ。atom人生は終わってしまった。

とはならない。私は大丈夫。そう、Everythingを使っているからね。
こんなソフト

atom.exeを探してみるとc:\Users\(username)\AppData\Local\atom\app-1.25.0にあった。
あとでわかりやすい所にショートカットを作っておくとして、今はこれを起動。

気を取り直してHello World

とりあえず文字列の出力はできた。あとはゆっくり覚えていこう。

おわり

誰かに教えるという予定はもちろん存在しない。ただ軽いネタを入れたかった。
vimから目線という表現を使いたかった。
Atomはいいエディタ。デフォルトで目に優しいことから漂う優秀感。

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